顎を下げない発声法ができればどんな声が出るのかしら・・・。
表情筋は動きました(ほっ)。
でも、私、声を出すって、顎を下げることしかしていませんでした。
だから、喉が詰まって声がこもっていたんですね。
首や下顎が緊張しているから、呼吸が浅くなっていたんですねぇ。
下顎を動かさないように、頬と上唇をタテに引き上げて「あ〜い〜う〜え〜お〜」
なんと!音痴が治った!と言いたくなるくらい声が自由になりました。
声を操っている感覚です。
口から声を出すというより、声を顔の真ん中に集めたら、響いて顔から出て行った、という感じでしょうか。
少ない息でも声を出し続けられました。
美表情塾でも、自然でしなやかな笑顔は”口角ではなく頬をあげる”とお話ししています。
そのために、表情筋のコリやクセを緩めるのが オロフェイシャルリリースの手法です。
緩む感覚がつかめたら、その方の魅力をひき出す表情のエクササイズに取り組んでいただいています。
いつも2割の微笑みを( ほほえみアイドリング と呼んでいます)と提唱していることが、印象に残る声も作るとわかりました。
この「美顔ボイトレ」は、お口の機能の”話す”ことに効果のある方法です。
紹介してくださったお客様は、 竹串エクササイズができないことに、ご自分でびっくりされていました。
この本に出会って、自分に必要なエクササイズだと改めて感じられたようです。
美表情塾のセラピストは歯科衛生士です。
お口の機能を高める方法として、この顎を下げない発声法、必要な方にご紹介していきたいと思います。
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