6月17日版のセルフケア応援ブログは「
二重あごの中は何⁉」でした。
二重アゴの中身は舌だった!
そう、舌が下あごをベッドにしている、ハンモックかも・・・。
ご存知ない方が多いようなのですが、舌の定位置は上なのです。
口を「あ〜」と開けると舌は当然、この写真のように下あごに乗っています。
その後が肝心です。
- 口を閉じると、自然に上のアゴに舌先が軽く当たります
- 食事や会話以外の安静時は、その状態で、口は閉じて鼻で呼吸しています(これでは絶対に口呼吸はできません)
- 唾液が溜まってくると、舌先はそのままで、舌を上あごに押し付けて飲み込みます(軽く歯を合わせてもいいです)
- 唾液や噛み砕いた食べ物を、舌に乗せて上あごを通って喉に送り込みます
私たちは1日に1.5リットルくらいの唾液を飲み込んでいるので
いつも舌を持ち上げる運動をしていることになります。
この舌の動きが衰えたり、舌が下あごに乗っていると二重アゴになってしまいます。
今これを読んでいる時の舌の位置、上ですか?下ですか?
下だった方は、意識して上に当てるようにして唾液を飲み込んでみてください。
舌も喉も大きく動いた感覚がわかると思います。
意識的に動かしているうちに、筋肉が動きを覚えてくれれば、無意識に二重アゴ予防ができるようになります。
口が渇くという方は、口が開いて舌が下がっていませんか。
口呼吸は二重アゴの原因にもなります。
ちょっとした生活習慣の見直しも、しなやかな笑顔への近道です。
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